猫の『ウィンストン』が保護施設にやって来た時、兄弟達の中で一番小さな子猫でした。ウィンストンは兄弟達が新しい家を見つけた後も、引き取り手がなかなか現れず、しばらくの間ひとりで里親さんを待っていたそうです。
そんな中、ある夫婦が保護施設へとやって来ました。そして、愛らしいウィンストンの姿を見て、一瞬で恋に落ちたのです。
すぐにウィンストンを自宅に連れ帰った夫婦でしたが、この時はまだウィンストンの身にこんなに大きな変化が訪れるとは思ってもいませんでした。
その後もすくすくと成長したウィンストンは、数ヶ月後にはフワフワの毛に覆われました。
「ウィンストンはいつも幸せそうに過ごしています。彼はよく遊び、シャワーを浴びるのが大好きです。さらにソファーを引っ掻くのも大好きです!」と夫婦は言いました。
「甘えん坊なウィンストンは、いつも私達にくっついて離れません。彼はとても好奇心が強くて、いつも家の中を走り回っています。そして時々トラブルを起こします♪ 彼は本当に愛らしくて、柔らかくて、優しい猫です。」
こちらはクリスマスプレゼントの包装紙で遊ぶウィンストンの姿です。もしかしてウィンストンは、自分がクリスマスプレゼントになりたかったのかもしれませんね♪
そんなお茶目なウィンストンですが、身体の一部の変化が夫婦を驚かせました。それはシッポです。ウィンストンのシッポは、いつの間にか身体の半分を占めるほどの大きさになっていたのです!
「ウィンストンが駆け回っている姿を見るのは、私達の楽しみの一つです。彼のシッポはとても大きいため、まるでシッポだけが走っているように見えます」と夫婦は笑いながら話してくれました。
キャットタワーで寝ている時も、ウィンストンの見事なシッポが垂れ下がっています♪
子猫だったウィンストンは、1歳の誕生日を迎えました。あんなに小さかったウィンストンとそのシッポは、こんなにモフモフの塊に大変身したのです!
フサフワのシッポがチャームポイントのウィンストン。これからもその愛らしいシッポで、優しい夫婦に笑顔と幸せを届け続けることでしょう♪
出典:MilkChugg/lovemeow
This post was published on 2019/03/05