最愛の妹とお別れした19歳の老猫。保健所から優しい家族に迎えられると、孤独と悲しみから立ち直り、再び笑顔を取り戻す

19歳の老猫『ボブズ』は妹の『ホイットニー』と一緒に保健所へ入りました。それからすぐにホイットニーがこの世を去ると、ボブズは孤独を感じ、悲しみの日々を送り始めたのです。

そんなボブズを救ってくれたのが、ケリー・ピーターズさんでした。ケリーさんは保健所でボブズを見つけると、すぐに自宅へと連れて帰りました。

それ以来、ボブズの周りにはいつも家族がいました。そのおかげで元気のなかったボブズは、徐々に孤独と悲しみから解放されていったのです。

再び温かい愛情を見つけたボブズには、愛らしい姿が戻ってきました。ボブズは元々オモチャで遊ぶのが大好きだったようで、まるで子猫のような姿を見せてくれるようになったそうです。

そして、ボブズは再び笑顔を取り戻しました。ボブズは保健所のケージの中で、温かい家族との生活をずっと夢見ていたのです。

家族のおかげでとても社交的になったボブズは、家にいる子猫達の世話をいつも引き受けてくれます。そのため家族はボブズのことを「おじいちゃん」と呼んでいるそうです。

同居する猫達はみんな、おじいちゃんのことが大好きです。特に新入りの子猫『サミー』は、いつもおじいちゃんの後をついて回って、楽しそうにシッポで遊び始めるそうです。そんなサミーのイタズラを、おじいちゃんは全く気にしていないそうです♪

19歳のボブズは人間年齢が94歳くらいです。しかし、ボブズは毎日ご飯をいっぱい食べて、老猫とは思えないくらいに、元気いっぱいに過ごしているのです。

もしボブズが人間の言葉を話せたら、きっと今の生活がどれほど素晴らしいかを教えてくれることでしょう。ボブズは妹を失いましたが、愛情溢れる家族に迎えられて、再び幸せを見つけることができたのです。

まだまだ元気いっぱいのボブズおじいちゃんは、これからも愛する家族と共に、穏やかで幸せな毎日を送っていくことでしょう(*´ω`*)
出典:justinfiresurvivorlovemeow

This post was published on 2019/01/28