動物病院で病気を治してもらった野良猫。そのまま病院で暮らし始めて、弱った動物達を励まし続ける!

生後6ヶ月の子猫『ロン』は、3匹の子猫と一緒に野良猫のコロニーから保護されました。病気の治療を受けるためにノースフィールド動物病院に連れてこられたロンは、誰とでも仲良くなれる性格だったため、早速スタッフ達に飛びついて、数分後には嬉しそうに喉を鳴らし始めたそうです。

その後、スタッフ達はロンに不思議な能力があることに気づきました。ロンには苦しんでいる動物達の心を落ち着かせる、特別な才能があったのです。そのためスタッフ達はロンのことを『セラピーキャット』と呼んでいるそうです。

出典:northfieldvet (lovemeow)

スタッフ達のおかげですっかり病気が治ったロンですが、保護施設には行かずにそのまま病院で暮らすことになりました。

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ロンはまだ若いですが、とても大きな心を持った猫です。ロンはいつも治療中の動物達に寄り添って、病気で弱った心を癒してくれているのです。

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ロンはケージの中に寂しそうな動物を見つけると、励ますためにケージの隙間から入り込もうとします。

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またロンは手術を終えた動物がいると、目を覚ますまで寄り添いながら見守り続けるそうです。ロンはいつも動物達のそばにいて、心身の回復を手伝ってくれているのです。

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スタッフ達はロンの不思議な能力と大きな愛情に、いつも驚かされているそうです。

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こうして少し前まで野良猫だったロンは、動物病院の大切なメンバーのひとりになりました。ロンは今日も弱った動物達に心地よい場所を与え、大きな愛情で動物達を励まし続けているのです。

もしかするとロンは自分を治してくれたスタッフ達に、恩返しをしようとしているのかもしれませんね(*´ェ`*)
出典:northfieldvetlovemeow

This post was published on 2019/04/11