ある朝のこと、ミラさんが玄関ドアを開けると、そこに1匹の小さな子猫が待っていました。ミラさんは予想外の訪問者にとても驚いたそうです。
「子猫は眉をひそめながら、私の方をじっと見つめてきました。その姿がとっても愛らしくて、私は一瞬で恋をしました!」とミラさんは言いました。
ミラさんは独りぼっちの子猫を家の中に招き入れました。すると早速ミラさんの肩の上に乗ってきて、幸せそうに丸くなったのです。どうやら子猫は自分の飼い主さんを決めたようです(*´ェ`*)
「子猫は生後約2ヶ月くらいの女の子です。彼女は最初から人間のことが大好きで、私達の後を一日中くっついてきます。もしかすると彼女は、ここに来る前に誰かに世話をされていたのかもしれません。」
子猫はすぐに5歳の息子と兄弟になりました。ミラさんはとっても仲良しなふたりの姿を見ながら、いつも幸せな気持ちに包まれているそうです(*´ω`*)
「子猫はこの家がとても気に入ったようです。私達は彼女に『ティッピー』と名づけて、家族に迎えることにしました。どうやら彼女はあの日の朝、自分にピッタリのドアを選んだようです。」
その後、ミラさんはティッピーを動物病院へと連れて行きましたが、どこも悪いところはなかったそうです。
猫は時々、自分の方から飼い主さんを選ぶことがあります。きっとティッピーもこの家に辿り着いた時に、何か特別なものを感じたのかもしれませんね♪
新しい家で楽しい生活を始めたティッピーは、これからも家族にたっぷりと甘やかされながら、幸せな毎日を送っていくことでしょう(*´ω`*)
出典:MiraBearr/lovemeow
This post was published on 2018/12/01