ある日、女性が車で出かけようとすると、エンジンルームの中から子猫の声が聞こえてきました。急いでボンネットを開けてみるとそこには幼い子猫の姿があったのです。
女性は何とかして子猫を出そうと試みますが、怯えてどんどん奥に入ってしまいました。猫じゃらしや食べ物で誘ってみても効果はありません。
出典:nako740
その様子を見ていた近所の人が、飼い猫の茶トラの老猫を連れて来ました。すると老猫の声を聞いた子猫は安心したのか、少しずつ身体を出し始めたのです。
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焦り過ぎて捕まえ損ねれば、警戒して出て来なくなるかもしれないと感じた女性。そこで子猫の身体が完全に出てくまでじっと待ち続けました。そして、子猫の一瞬の隙をついて、無事に保護することに成功したのです!
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保護の瞬間は動画でどうぞ。
子猫の保護、前編。
子猫の保護、後編。
子猫が怪我を負うことなく、無事に保護することができて本当に良かった。今回の救出劇で大活躍だった老猫さんには、拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。
寒い時期になると、暖かさを求めてエンジンルームに入り込んでしまう猫が多くなります。車で出かける時は、車のボディを叩いてみたり、車の周囲を確認したり、音を聞いたりして、猫がいないことを確認してから車に乗り込みましょう(*´ω`*)