ある日の午後、ダンさんと妻が近所を散歩していると、1匹の猫が突然2人の目の前に現れました。猫は信じられないほどフレンドリーで、怖がったり躊躇することなく夫婦の元へ近づいて来ました。
「猫は私達の気を引こうと、すり寄って来ました。そして、十分に撫でてもらうまで、私達を離しませんでした。猫は明らかに誰かに世話をされていて、とても親しみやすく、とても甘えん坊でした」とダンさんは言いました。
夫婦はその後、猫の名前が『ボスコ』で、近所の家で飼われていることを知りました。ボスコはとても社交的で好奇心が強かったため、ボスコの飼い主さんは自宅の玄関に猫用のドアを設置したそうです。ダンさんはこの家のすぐ近くで働いていたため、毎日歩いてボスコに会いに行くようになりました。
それから2年が経ちましたが、ボスコは今もダンさんに近づいて来て、幸せそうに出迎えてくれるそうです。
「天気が良い朝には必ずボスコに会います。そして、昼休みに自宅に帰る途中で、ポーチに座っているボスコの姿を見ます。私が名前を呼ぶと、彼は身体を起こして私のところにやって来ます。さらに帰りの時間にも、花壇で待っていることがあります。」
ダンさんがボスコの家の前を通るたびに、ボスコはすぐにやって来ます。
そして、ダンさんの仕事が忙しくない時は、たくさんの愛情とナデナデを要求してくるのです♪
ダンさんは毎日ボスコに会うことを楽しみにしています。ダンさんはボスコの近くに住んでいることに、とても幸せを感じているのです(*´ω`*)
「ボスコはみんなのことが大好きで、みんながボスコのことを愛しています。私は彼のために立ち止まる唯一の人間ではありませんが、彼が可愛がって欲しい時間を一番知っている人間だと思います」とダンさんは嬉しそうに話してくれました♪
これからもダンさんはボスコのために家の前で立ち止まり、ボスコと一緒に幸せな時間を過ごしていくことでしょう(*´ω`*)
出典:Dan/thedodo
This post was published on 2018/10/19