ある日、写真屋さんに迷い込んできた野良猫。そのままフォトフレームのモデルを始めて、世界中の人気者に!

今から3年前のこと、アラブ首長国連邦にある写真屋さん『Photo Fast Studio』で働くアデムさんが、店の前にいるトムに気づきました。トムはずっと路上で暮らし、孤独な日々を過ごしていました。男性はトムを可哀想に思い、ご飯を用意するようになりました。

その日以来、トムの日常が大きく変わり始めました。

出典:pahtch

「ある日、トムは私達の後をついて、店の中に入ってきました。そして自然とお店から去るのを止めました。現在、彼はここに住んでいます」とアデムさんが言いました。

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トムはすっかりお店の中が気に入って、お店を完全に支配しました。そんなトムの仕事は一日中食べて、眠て、時々お客さんと遊ぶことでした。

しかし、いつしかトムはフォトフレームのモデルになり、さらにお店の重要なポストにつくことになったのです!

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どうしてトムをフォトフレームのモデルに選んだのかをアデムさんに聞くと、「私達はトムが大好きだからです」と答えました。

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実際、トムの存在はお店に多くの恩恵をもたらしています。近くに住んでいるTwitterユーザーのパーチさんによると、トムがお店で働き始めたことで、日々の買い物の習慣が変わったそうです。

「私はすっかりお店の常連になりました。このお店には私に何度も足を運ばせるマスコットがいます。トムはとっても可愛い猫で、お客さんの多くは彼と遊ばざるを得ません!」とパーチさんが言いました。

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フォトフレームのモデルになったおかげで、トムは地元の有名猫になったばかりでなく、世界中からファンの声が届くようになりました。パーチさんが投稿したトムの写真は、瞬く間にいいねとシェアの数が8万を超えたそうです。

きっとトムのおかげでさらにたくさんの人達が足を運び、お店が賑わっていくことでしょう。もしかするとトムのお店は、猫好きの人達の間で新名所になるかもしれませんね♪

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「私のツイートがこんなに拡散するとは思ってもいませんでした。私のTwitterには様々な国の人からメッセージがあり、トムの写真入りのフォトフレームを取り寄せたいというメッセージがたくさん届いています」とパーチさんは話してくれました。

一方、世界中に大きな影響を与えたトムは、今日もお店の中で丸くなって、まったりとした時間を過ごしているそうです(*´ω`*)
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This post was published on 2018/10/02