400日以上も保護施設で里親さんを待ち続けた猫。スタッフ達のちょっと変わったPRで、ついに新しい家族が見つかる!

ある日、5歳の保護猫『チャンパス』がオーストラリアの保護施設『アニマル・ウェルフェア・リーグ』にやって来ました。チャンパスはとても内気な性格で、いつも物陰に隠れていたため、多くの動物達が引き取られていく中、チャンパスだけは400日以上も引き取り手が現れなかったのです。

出典:AWLNSW

施設のスタッフはチャンパスを社交的にするために、施設の受付係に任命しました。するとチャンパスはその日から少しずつ変わり始め、人間がそれほど悪い生き物ではないことに気づいていったのです。そして、すっかり人間好きになったチャンパスは、スタッフの注意を引くために大きな音で喉を鳴らすようになりました。

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そんな愛らしいチャンパスのために、スタッフ達は少し変わった方法で里親探しをすることにしました。それはSNSを使って、チャンパスがいかにオフィス猫として有能かを伝えることでした。

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「私は愛情を探している白いオス猫です。」

「私はあなたの書類の上でロマンチックに昼寝をして、あなたの小銭の匂いを嗅いで、あなたの持ち物の上で丸くなるのが大好きです。」

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「私は完璧な資質を持つオフィス猫 ”チャンパス” です!」

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「私はかなりの有名人です♪」

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その後、スタッフのPR活動が功を奏したようで、ネイサンという男性が施設にやって来ました。ふたりはすぐに意気投合して、チャンパスはその日のうちに新しい家へと旅立っていったそうです。

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「チャンパスは今までずっと一緒に暮らしていたかのように、家の中でのんびりとくつろいでいます。彼は今日、私と一緒に家に帰って来て、手を噛んだ後、可愛い姿で眠りにつきました」とネイサンは言いました。

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どうやらチャンパスは一瞬で新しい環境にも慣れて、第2の人生を無事にスタートさせることができたようです♪

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こうして内気だったチャンパスは、新しい家で幸せな生活を手に入れることができました。これからもチャンパスはネイサン一家に甘やかされながら、幸せいっぱいの生活を送っていくことでしょう(*´ω`*)♡
出典:AWLNSWlovemeow

This post was published on 2018/10/10