早朝の5時30分、家の隣の駐車場から子猫の声が聞こえてきました。住人の男性が窓を開けてみると、駐車場の白線の上に、まだ幼い子猫の姿を発見しました。
独りぼっちの子猫を放っておけなかった男性は、すぐに駐車場へと向かいました。
初めは男性のことを警戒していた子猫ですが、とってもお腹が空いていたようで、家の中に入れてもらうと勢いよくご飯を食べ始めました。
保護の様子はこちら。
それから1ヶ月後。すっかり元気を取り戻した子猫は、男性のおかげで新しい里親さんも決まりました。しばらく子猫と一緒に暮らした男性は、子猫との別れに寂しさを感じましたが、同時に素敵な家族と出会えたことに喜びも感じていました。
子猫を送り出す様子はこちら。
こうして寂しそうに鳴いていた子猫は、生涯の家を見つけることができました。きっと子猫は温かい家族の元で、幸せいっぱいの人生を送っていくことでしょう。
This post was published on 2018/09/23