何度も水を被りながら、橋脚の牡蠣に懸命にしがみついていた子猫。必死の叫び声が届いて、沿岸警備隊に命を救われる!

ある日、フロリダ州スチュアートに住む住人から、「ルーズベルト橋の下から子猫の声が聞こえてくる」という電話が沿岸警備隊に入りました。動物の救助は本来の仕事では無い沿岸警備隊ですが、幼い命を救うために隊員達は現場に急行したのです。

隊員達が現場に着くと、微かに子猫の鳴き声が聞こえてきました。その声を頼りに船を進めると、橋脚に付着した牡蠣に掴まる幼い子猫を発見したのです。子猫は体力を消耗しながらも、水中に沈まないように必死にしがみついていました。

そして、ついに子猫は保護されました!

出典:sheriff.martin.fl

助け出された子猫はとても安心したようで、すぐに船の中を探索し始めたそうです。

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その後、無事に陸に上がった子猫は、保護施設『トレジャーコースト』に運ばれ、里親さんを探すことになりました。また、子猫は橋の名前にちなんで『ルーズベルト』と名づけられたそうです。

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ルーズベルトはとても人懐っこい性格で、施設のスタッフに抱っこされると、すぐに喉を鳴らし始めました。そんな愛らしいルーズベルトを放っておく人はいませんでした。ルーズベルトの新しい家はすぐに決まり、さっそく新しい生活を始めることができたそうです。

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こうして牡蠣に掴まりながら必死に耐えていたルーズベルトは、優しい人達のおかげで何とか命を繋ぐことができました。幼い命を救ってくれた隊員達に、拍手を送りたい気持ちでいっぱいです!

きっと助けてもらったルーズベルトも、優しい隊員達に感謝していることでしょう。これからは辛い思いをした分、新しい里親さんにいっぱい甘えて、幸せに暮していって欲しいですね(*´ω`*)
出典:sheriff.martin.fllovemeow

This post was published on 2018/07/31