1月の暴風雨の中、ある夫婦が自宅近くで子猫の叫び声を聞きました。夫婦はすぐに子猫を探し始め、雨の中でズブ濡れになっていた子猫を発見したのです。
しばらくの間、夫婦は子猫のお母さんを探しましたが、どこにも見当たらなかったため、子猫を安全な家の中へと連れて行きました。
暴風雨の中から助け出された子猫は、暖かい家にとても安心したようで、すぐに夫婦の手の中で喉を鳴らし始めたそうです。その後、夫婦は地元の保護施設『キャット・ハウス・オン・ザ・キングス』に連絡をして、子猫を施設へと連れて行きました。
施設のスタッフは約4週齢の子猫に『ウィンストン』と名づけました。ウィンストンは年明け後に初めて施設に入った保護子猫になりました。
どうしてウィンストンが嵐の中で独りぼっちになったのかは誰にも分かりませんが、スタッフ達は母猫がウィンストンを運んでいる最中に、誤まって落としてしまったのだろうと考えているそうです。
しばらくの間、養育主さんの家で育てられたウィンストンは、人間の温かい愛情を感じながら、いつも嬉しそうに喉をゴロゴロと鳴らし続けていたそうです♪
その後、十分に成長したウィンストンは、新しい里親さんの元へと旅立って行きました。もちろん新しい家でも喉をゴロゴロと鳴らしながら、たくさんの愛情を里親さんに伝えているそうです(*´ω`*)
出典:TheCatHouseontheKings/lovemeow
This post was published on 2018/05/06