引退した災害救助犬が迷子の子猫を発見! 母親のように愛情を注ぎ始め、いつしか最高の家族になる (*´ω`*)

ローリーさんとその家族は樹木の生い茂った公園の近くに住んでいます。家族は毎朝、元災害救助犬のリリーを連れて、散歩に出掛けているそうです。

出典:Lorrie R

ある日、ローリーさんはいつものようにリリーを散歩させていると、近くから大きな声が聞こえてきました。ローリーさんは鳥が怪我をしているのかと思い、急いで声のする方へと走りました!

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声のする方へ近づくにつれ、リリーが地面の匂いを嗅ぎ始めました。そして、リリーは助けを求めて鳴いている2週齢の子猫を見つけたのです。

独りぼっちの子猫が森で生きていくのは難しいだろうと考えたローリーさんは、子猫を拾い上げると自宅へと連れて帰りました。

自宅に着いたローリーさんは早速ご飯を用意しましたが、子猫は一口も食べようとしませんでした。「このままでは命が危ない」と感じたローリーさんは、地元の愛護協会なら子猫の命を助けることができると思い、急いで連れて行ったそうです。

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しかし、残念なことに愛護協会では、ちょうど幼い子猫を育てられる人がいなかったため、引き取ることができないと言われました。そこでローリーさんは1ヶ月だけ子猫を育てて、愛護協会に里親さんを探してもらうことにしたのです。

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ローリーさんは再び子猫を自宅に連れて帰りましたが、この1ヶ月間は大変になるだろうと考えていました。しかし驚いたことに、今まで子育て経験のないリリーが、食事以外の面倒を全て見てくれたのです!

子猫の方もリリーの優しさに安心したようで、ちゃんとご飯を食べるようになりました。

全く大きさの違う2匹ですが、すっかり意気投合したようで、どこに行く時もいつも一緒にいるようになりました。その姿は本当の親子のようだと、ローリーさんはいつも感じているそうです。

1ヶ月後に子猫を愛護協会に連れて行こう考えていたローリーさんですが、2匹の姿を見ているうちに、その考えは変わりました。ローリーさんは子猫を家族に迎えることにしたのです。

出典:Lorrie R

こうしてリリーと子猫はお互いになくてはならない存在になり、最高の家族になりました。毎日が幸せいっぱいの2匹の姿に、ローリーさんはいつも心が温められているそうです(*´ェ`*)

This post was published on 2018/04/29