ある日のこと、迷子の子猫『アデル』が保護施設に連れて来られました。アデルは母親と離ればなれになったようで、ひとりで歩いているところを保護されたそうです。
また、別の日にチワワの子犬『チップ』が同じ保護施設に入りました。チップには里親さんがいましたが、幼いチップを育てることができず、保護施設へと連れて来られたそうです。
施設のスタッフは、お互いに独りぼっちだったアデルとチップを会わせてみました。するとふたりはすぐにお互いを受け入れ、大親友になったのです!
一緒になったアデルとチップの様子はこちら。
アデルはチップの上が落ち着くようで、いつもチップの背中に頭を乗せているそうです。
時にはこんな姿を見せてくれることも♪
仲良しなアデルとチップは食事の時も一緒です。育ち盛りで食欲旺盛なふたりは、ものすごい勢いでご飯を食べるそうです。
完全に切り離すことのできなくなったふたりは、一緒に引き取ってくれる里親さんを探すことになりました。
その後、無事に里親さんのところへと旅立ったふたりですが、一緒に引き取られたため、家に着いた瞬間からとてもくつろいでいたそうです♪
まるで本当の兄弟のようなアデルとチップ。ふたりが一緒ならどこへ行っても寂しくなんかありません。お互いを信頼し、ピッタリと寄り添うふたりの姿に心が温かくなりますね♪
This post was published on 2018/04/11