ニュージーランドのオークランドに住むキャサリンさんが、土砂降りの翌日、道端に倒れている幼い子猫を発見しました。ズブ濡れの子猫は衰弱しきっていて、命の炎が消えかかっていたのです。
このままでは子猫が危ないと思ったキャサリンさんは、すぐに子猫を自宅へと連れて帰りました。そして、子猫の看病を始めたのです。
キャサリンさんは夫と交代しながら、2時間おきにミルクを飲ませてあげました。夫婦の懸命な看病のおかげで、子猫は徐々に力を取り戻していきました。
こちらは一生懸命にミルクを飲む子猫の様子です。
子猫は一気にミルクを飲み干すと、暖かい毛布の中で満足そうに眠り始めました。
夫婦は危険な状況を乗り越えた子猫に『ブルース』と名づけました。すっかり元気を取り戻したブルースは、夫婦に可愛い姿をたくさん見せてくれるようになったのです。
保護から約1ヶ月半。
ずいぶん大きくなったブルースは、とってもヤンチャで甘えん坊になりました。いつも家の中を駆け回って、キャサリンさん達にたっぷりと ”かまってアピール” をしてくるそうです♪
保護から約2ヶ月。
温かい家で何不自由無く暮らすブルースは、幸せいっぱいです♪
こうして豪雨の中、衰弱した状態で発見されたブルースは、夫婦の必死の看病のおかげで、こんなに大きく成長することができました。きっとブルースも命を救ってくれた優しい夫婦に、心から感謝していることでしょう。
これからも夫婦の愛情をいっぱい浴びて、元気に育っていって欲しいですね♪
This post was published on 2018/01/18