人生に、もふもふを。

森の中で必死に足にしがみついてきた子猫を保護。家に向かう車の中で見せてくれた幸せいっぱいの姿に心が温まる

0

ある日、森の中を歩いていた男性が独りぼっちの子猫の姿を見つけました。雨で全身がずぶ濡れになっていた子猫は、大きな声で鳴きながら男性の足にしがみついてきました。このままでは子猫の命が危ないと思った男性は、子猫を保護することに決めました。

足にしがみつく猫出典:gryphraff

男性はすぐに森を抜けて子猫を車に乗せました。子猫はしばらく車内を歩き回った後、男性の膝の上に落ち着いて、喉をゴロゴロと鳴らし始めました。

保護した子猫出典:gryphraff

男性はそのまま車で動物病院へと向かい、そこで子猫の身体を綺麗にしてもらいました。そして再び子猫を車に乗せて、自宅へと向かったのです。

出会ったばかりのふたりでしたが、移動中の車の中は幸せな空気に包まれていました。

車に乗る子猫出典:gryphraff

どうやら子猫は車の中でお気に入りの場所を見つけたようです♪

車の中でくつろぐ子猫出典:gryphraff

自宅に着いた男性は獣医さんに言われた通り、子猫の身体を温めてご飯を食べさせました。

子猫は家に着いてからも人間を怖がる様子は全くありませんでした。その姿を見た男性は、「もしかするとこの子はどこかで人間と接したことがあるのかもしれないな」と思ったそうです。

元気になった子猫出典:gryphraff

こうして森の中を彷徨い歩いていた子猫は、偶然現れた優しい男性に命を救ってもらいました。お腹を空かせ、寒さに震えていた子猫は、男性と出会えてとっても嬉しかったことでしょう。

その後、新しい環境にすっかり馴染んだ子猫は、窓辺に座りながら外を眺めるのが大好きになりました。もしかすると車の中で見つけたお気に入りの場所が、忘れられなくなったのかもしれませんね(*´ω`*)
出典:gryphraff/lovemeow

この猫の記事を友達にシェアしよう