保護施設で里親さんを待っていた子猫の『レイ』は、たまたま施設を訪れた女性に”猛アピール”して、見事に新しい家族への仲間入りを果たしました。
女性の家には元々2匹の猫が住んでいたため、新しい猫を迎える気はありませんでした。その日はたまたま、以前お世話になった保護施設に足を運んでみたそうです。
女性が施設の中を歩いていると、子猫のレイが大きな声で鳴きながら突撃して来ました。そして、その勢いに押された女性がレイを抱きかかえると、その愛らしい姿に一瞬で恋に落ちたのです。気がつくと女性はレイと一緒に施設を後にしていたそうです♪
こちらはレイが新しい家に来た直後の様子です。まだ新しい環境に慣れていないようで、とても不安そうな表情をしています。
しかし、しばらくすると次第にレイの緊張が解けていき、固かった表情が徐々に柔らかくなっていきました。そして最後には、いつも笑っているような表情になったのです(*´ω`*)
女性は最初、自宅にいる2匹の猫がどのような反応を示すのか不安でしたが、すぐに2匹はレイを受け入れました。今ではすっかり心が打ち解け、一緒に遊んだり、グルーミングしたりと、楽しい時間を過ごしているそうです♪
こちらはお気に入りの毛布と一緒のレイの姿です。
夕食の時間が近づいてくると、可愛い顔でごはんを要求してきます。
まだ幼いレイですが、テーブルマナーは誰にも負けません♪
ベロを出すレイは、茶目っ気たっぷりですね!
ちなみにレイの名前は、どんな困難にも負けない子に育って欲しいという意味を込めて、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の主人公のレイからとったのだそうです。
今の生活にとっても満足しているレイは、毎日を最高の笑顔で過ごしているそうです♪
こうして一時は孤児になり保護施設に入っていたレイですが、自分の力で見事に幸せを引き寄せました。これからも持ち前の行動力と笑顔で、幸せな暮らしを送っていって欲しいですね。
This post was published on 2017/09/25