その日、エリンさんとマーカスさんが橋の上を車で走っていると、エリンさんが橋の途中で小さな影を見つけました。
「私が時速60kmで車を運転していると、彼女が橋の上で動物の影を見つけました。そこで私達は橋を引き返し、同じ場所を走行してみましたが、動物の姿を見つけることができませんでした」とマーカスさんはSNSに投稿しました。
「しかし、動物のことがどうしても気になった私達は、もう一度同じ場所を走行してみました。すると今度はしっかりと動物の姿を捉えたのです。」
二人は橋の手すりにしがみつく小さな子猫を発見しました。「私達はその状況にとても緊張しました。子猫が私達の姿に驚き、橋から飛び降りるのではないかと思ったのです。」
エリンさんは手にタオルを持ち、車を降りました。そして、子猫を驚かせないように、ゆっくりと近づいていったのです。慎重に間合いを詰めたエリンさんは、無事に子猫の保護に成功しました!
「子猫は手すりの支柱で動けなくなっていました。彼女は橋の外側から手を近づけ、子猫が飛び降りないように防いでいました。」
エリンさんは車の中で子猫の頭を撫で、落ち着かせるためにタオルで包みました。しばらくすると子猫は安心したようで、家に帰るまでの間、エリンさんの膝の上で丸くなっていたそうです。
その後、家に着いた二人は子猫に『ブリジット』と名づけ、家族に迎えました。
救出の様子はこちら。
She said she saw something alive on the bridge as we sped by at 60mph, so we looped around, and then she swore that something looked at her, so we looped around again. Third time was a charm. Lucky little kitty that his guardian angel crossed his path.
Markus P Heyderさんの投稿 2017年6月23日
「ブリジットは生後6週で、体重は680gでした。お腹に虫はいましたが、それ以外は健康で幸せな女の子です」とエリンさんは話してくれました。
こうしてエリンさん達のおかげで、ブリジットの命は救われました。さらにブリジットは素敵な家も見つけることができたのです。
新しい家で暮らし始めたブリジットは、すっかり人間好きになりました。ブリジットは毎日、エリンさん達に抱きしめられながら、幸せな時間を過ごしているそうです(*´ω`*)
出典:facebook.com
This post was published on 2017/06/26