ある日、自宅近くを歩いていた女性が古い冷蔵庫の裏で、子猫の『ウィニー』を発見しました。ウィニーは重い上気道感染症を患っていたため、苦しそうな呼吸をしていたそうです。
以前保護施設でボランティアをしていた女性は、すぐに施設へとウィニーを連れて行きました。
その後すぐに、ウィニーは養育主のハンナさんの家に預けられ、抗菌薬や眼軟膏、皮下輸液などで治療が行われました。そのおかげで週末には峠を越えて、少しずつ元気を取り戻していったのです。
そしてウィニーは、ハンナさんと一緒に遊べるくらいに回復しました。
しかし、それから数日後、ウィニーの体重が減少し始めました。すぐにおかしいと感じたハンナさんは、急いでウィニーを救急動物病院へと連れて行ったのです。
治療の初日はウィニーに改善の兆しが見られなかったため、ハンナさんはとても心配しました。しかし、それから24時間後には驚くほど体調が回復し、無事に退院することができたのです。
再び元気を取り戻したウィニーは、ハンナさんにたくさんのお礼をしているようでした。
その後、無事に里親さんが見つかったウィニーは、新しい家ですくすくと育ち、随分大きく成長しました。今ではすっかり家族の一員になり、里親さんの心をいつも温めているそうです♪
こうして古い冷蔵庫の裏で見つかった子猫は、危険な時期を何度も乗り越え、無事に成長することができました。現在は大好きな里親さんと一緒に、幸せな毎日を送っているそうです(*´ω`*)
出典:facebook.com
This post was published on 2017/06/14