ある日、車の中から助け出された子猫。優しく迎えてくれたのは、興奮気味の陽気なワンコでした ( *´艸`) 8枚

ある日、自動車販売店で働くウィルさんが、お店に来た車を隅々まで調べていると、エンジンルームの中に小さな子猫を発見しました。

子猫を安全に助け出すには1人では難しいと感じたウィルさんは、整備士に声をかけ、一緒に子猫の救出作業を始めました。そして、3時間の格闘の末、ついに子猫を車の中から取り出すことに成功したのです!

子猫がどのようにして車の中に入ったのかは分かりませんが、無事に救出された子猫は、ウィルさん達のおかげで新しい人生を歩み始めました。ウィルさんは子猫を座席のヘッドレスト・カバーで包むと、自宅へと連れて帰ったそうです。

子猫が新しい家に到着すると、早速ボクサー犬の『レノックス』が興奮気味に挨拶しに来ました。

レノックスは一瞬で子猫のことが気に入ったようで、すぐに子猫の後を追うようになりました。また、子猫が別の部屋に連れて行かれると、レノックスはいつもドアの前で待ち続けているそうです。

「私達の家には既に2匹の猫が暮らしています。どちらの猫も私が働いている店で保護しました。そして、2匹ともレノックスに温かく迎えられました。」

どうやらレノックスは、子猫を育てることが大好きのようです♪

レノックスは子猫の全ての行動を見逃したくないようで、いつも隣でまじまじと見つめています。そのため、子猫がソファーの上に登ったら、レノックスもソファーの上に登ってくるそうです♪

「レノックスのおかげで、子猫はすぐに新しい環境に慣れました。愛情深いレノックスは、子猫のことを驚くほど愛していて、いつも優しく見守ってくれています♪」

「レノックスはもう子猫のとりこです。」

家族が子猫に毛布を用意すると、今度は毛布ごしに子猫を見守り始めました♪

子猫の方もレノックスの大きな顔にもすっかり慣れたようで、レノックスがそばにいても全く気にならなくなったようです( *´艸`)

こうしてエンジンルームから助け出された子猫は、迎えられた家で大きな身体の友達ができました。子猫を見守るレノックスがとってもお茶目で、見ているだけで楽しい気分になってきますね♪

出典:imgur.com

This post was published on 2017/06/01