ページが見つかりませんでした | エウレカ! | 「人生に、もふもふを。」を合言葉に「猫」の動画や話題をお届け https://eureka.tokyo エウレカ!では、「人生に、もふもふを。」を合い言葉に、かわいい猫動画を中心に、見るだけで元気になる楽しい話題を発掘し、みなさんにお届けします! Fri, 29 Mar 2024 05:14:11 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.3.17 111265754 厳しい野外生活に果敢に立ち向かっていた猫。ついに夢見ていた場所へと辿り着くと、愛情いっぱいの毎日を送り始める https://eureka.tokyo/archives/355407 Fri, 29 Mar 2024 06:00:58 +0000 https://eureka.tokyo/?p=355407 数週間前、猫のコロニーにお腹を空かせた1匹の猫が現れて、食べ物を探し回っていました。そんな猫の姿をコロニーを管理していた保護団体『アリー・キャット・レスキュー』のスタッフが発見しました。

この時、コロニーの地域は大雨に見舞われていて、ここに来たばかりの猫は食べ物や避難場所を見つけるのに苦労していました。心配になったスタッフ達が捕獲器を使って猫を保護して動物病院に連れて行くと、猫が人間との生活に興味を持っていることに気づきました。

猫は空腹でノミだらけで、鼻には爪痕がありましたが、その疲れた目の奥には愛情を強く望む気持ちが隠されていました。

「猫はマイクロチップを持っておらず、ネット上にも行方不明の猫として載っていなかったため、養育主さんの家で室内生活を始めることになりました」と保護団体のスタッフが言いました。スタッフ達に『パーシー』と名付けられた猫はその日の夜、安全な家の中で窓に打ちつける雨の様子を眺めていました。

パーシーは2台のパソコンモニターの後ろに身を隠すと、その場所で少しずつリラックスしていき、新しい環境に順応していきました。

保護された猫出典:alleycatrescue

パーシーは長い間野外で自分の身を守ってきたため非常に疲れていましたが、大雨から逃れ、お腹を満たし、ゆっくりと眠れる場所に来られたことに安堵していました。

パーシーが自分の殻を破って愛情を求め始めるまでには、それほど時間はかかりませんでした。パーシーは室内で数日間不安のない時間を過ごした後、全身の毛にツヤを取り戻し、目の疲れもなくなりました。

そしてパーシーが新しい環境と養育主さんに慣れると、机の隅から膝の上に移動しました。そしてパーシーは自分がハグ好きだということに気づき、抱っこされると喉をゴロゴロと鳴らすようになったのです。

パーシーはその大きな身体で養育主さんの膝を温めて、ドーナツのように丸くなりながら、幸せそうに喉を鳴らし続けました。「パーシーは膝の上に乗る大きさに限界があることを理解していませんでした。体重が5.5kgの彼はいつも養育主さんの手に支えられながら、何とか膝の上に乗っていました。」

養育主さんが少し席を外すと、パーシーは椅子の上で大の字になって、養育主さんが戻ってくるのを椅子を温めながら待っていました。またパーシーは仕事の手伝いを自ら申し出て、養育主さんと席を共有することを楽しんでいました。

少し前まで路上を彷徨い歩いていたパーシーでしたが、優しい人達のおかげで室内生活をスタートさせて、周りの人達の心を次々と溶かしていきました。パーシーは安全な家の中で一日中くつろぎながら過ごしていて、オヤツやハグに大きな喜びを感じているのです。

そんなパーシーは養育主さんの腕の中でたくさん甘えて、養育主さんの心を完全にとりこにしました。そのため養育主さんはパーシーを家族の一員として迎えることに決めたのです。

こうして生涯の家を手に入れたパーシーは、いつもリラックスしながら過ごしていて、家の中を完全に支配しました。パーシーは毎晩家族と一緒にベッドで眠って、朝になると最高に甘いゴロゴロ音で家族に幸せな一日の始まりを告げているそうです。

ほんの数週間前までパーシーは常にお腹を空かせていて、他のオス猫との喧嘩でたくさんの傷跡を作っていました。でも今のパーシーはいつも最高の時間を過ごしていて、新しい生活を心から楽しんでいるのです。

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ヒヨコ達をしっかりと抱いて優しく寝かしつける子猫。そんな子育て上手な子猫の姿にニワトリも思わずビックリ! https://eureka.tokyo/archives/355377 Fri, 29 Mar 2024 03:01:39 +0000 https://eureka.tokyo/?p=355377 ヒヨコのことが大好きな子猫は、この日もヒヨコ達がベッドにやって来ると優しく迎え入れました。どうやらヒヨコ達も子猫の優しさを知っているようで、次々と子猫に寄り添って、幸せそうにくつろぎ始めました♡

ヒヨコ達を迎え入れる子猫出典:土豆の日記Cat’s diary

そんなヒヨコ達のことをしっかりと抱いて、毛づくろいしながら優しく寝かしつける子猫。

ヒヨコ達を寝かしつける子猫出典:土豆の日記Cat’s diary

とっても子育て上手な子猫の姿に、ニワトリもビックリしているようです♪

ヒヨコ達を優しく世話する子猫の様子はこちら。

愛情いっぱいの子猫の姿にホッコリしますね(*´ω`*)

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路上での生活に別れを告げる決心をした子猫。家の中に連れて行ってもらえるまで、私道で座り続けることを決意する https://eureka.tokyo/archives/355278 Thu, 28 Mar 2024 23:01:30 +0000 https://eureka.tokyo/?p=355278 ある日、独りぼっちの迷子の子猫が家の私道に座り込んでいました。子猫は住人の家族に気づいてもらえるまで、ずっとその場に留まり続けることを心に決めていたようでした。

「子猫は痩せ細っていて、鼻が詰まっていました。また感染症によって、片方の目が開かなくなっていました。私達は彼女を保護して、体調が回復するまで自宅で世話をすることに決めました」と家族が言いました。

家族は保護した子猫に『スウィーティー』と名付けました。

最初の数日間、スウィーティーは非常に弱々しく、哺乳瓶からミルクを飲んだり、動き回ったりするための元気もありませんでした。そのためスウィーティーは一日の多くの時間を眠って過ごしました。

保護された子猫出典:sweetie.kitty__

「スウィーティーは上気道感染症を患っていました。彼女はいつも治療に協力的だったため、私達はとても助かりました。私達はペット用品店でシリンジを買ってきて、彼女に少しずつ栄養を与え続けました。」

それから数日間、家族は子猫にシリンジでご飯を食べさせ、獣医さんのアドバイスの通りに治療を続けました。

スウィーティーは病気から回復している間、ずっと家族のそばで過ごしていました。スウィーティーは温かい膝の上に幸せを感じ、いつも心地良い毛布に包まれながら眠りにつきました。

その後無事にスウィーティーの目や鼻が正常な状態に戻り、体重が増え始め、徐々に力強くなっていきました。

「保護から数週間でスウィーティーは完全に回復しました。彼女はミルクを飲むのが大好きで、離乳食に移行するまでにはしばらく時間がかかりました。」

スウィーティーが元気を取り戻すと、好奇心の赴くままに探索をするようになり、すぐに愛らしい個性が開花しました。さらにスウィーティーは元々この家に住んでいた先住猫の『ミッキー』にも会いました。ふたりはお互いに興味を持ったようで、出会ってすぐに仲良くなったそうです。

「スウィーティーはミッキーと一緒に過ごすことで社会性を身につけ、猫としての生き方を学びました。」

またスウィーティーは保護される前はいつご飯が食べられるか分からなかったため、保護されてからも貪欲にご飯を食べていました。でもご飯が毎日食べられることに気づくと、ご飯の食べ方に大きな変化がありました。さらにスウィーティーは安全な家の中で心ゆくまで遊んで、エネルギー全開でいつも楽しそうに駆け回っているそうです。

スウィーティーはその愛らしい行動で、家族の元に計り知れない喜びを運んできました。そして自然とスウィーティーは家族の心の奥深くへと入り込んでいったのです。「スウィーティーは毎回遊び疲れると、私達の身体の上で眠り始めます。それは本当に可愛らしくて、いつも私達の心を一瞬で溶かします。」

「私達は最初、スウィーティーが回復したら生涯の家を見つけようと考えていましたが、いつの間にか彼女を手放すことができなくなっていました。そのため私達は彼女を正式に家族の一員として迎えることに決めました。」

こうして路上を彷徨い歩いていたスウィーティーは、優しい家族のおかげで幸せな毎日を送ることができるようになりました。今のスウィーティーには大好きな家族やミッキーがいて、常に楽しい時間を過ごしているのです。

どうやらあの日、独りぼっちで彷徨い歩いていたスウィーティーは、自分が一番必要としていた場所に辿り着くことができたようです。

これからもスウィーティーはたくさんの愛情を感じながら、安全な家の中でいつまでも幸せな毎日を送っていくことでしょう(*´ω`*)

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ショップで売れ残っていたガリガリの子猫を迎えて1か月。元気を取り戻した子猫の幸せそうな姿に思わず胸が熱くなる https://eureka.tokyo/archives/355333 Thu, 28 Mar 2024 21:50:05 +0000 https://eureka.tokyo/?p=355333 ショップで売れ残っていたガリガリの子猫を家に連れて帰った飼い主さん。下痢体質のため体重が増えず、生後5ヶ月にもかかわらず体重が1.1kgしかありませんでした。またその体質のため、お腹が冷えるからとの理由で、ずっと身体を洗ってもらえていなかったそうです。

ショップで出会った猫出典:そり耳ネコもすけのパパ物語

その後、『たんこちゃん』と名付けられた子猫は、生涯の家で徐々に落ち着いてきて、ご飯をいっぱい食べるようになりました。さらにお風呂で全身を綺麗にして、たくさんの愛情を注がれると、日に日に元気を取り戻していったのです。

身体を洗われた子猫出典:そり耳ネコもすけのパパ物語

そして、家に来てから1ヶ月後。フワフワの猫へと生まれ変わったたんこちゃんは、先住猫の『もすけくん』と鼻キスをして愛らしい姿を見せてくれました♡

たんこちゃんを迎えて1ヶ月の様子はこちら。

優しい飼い主さんに出会えて本当に良かったね(*´ω`*)

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母猫に置き去りにされ、身体の成長を止めた子猫。優しい女性にたくさんの愛情を注がれると、再び成長を始める https://eureka.tokyo/archives/355313 Thu, 28 Mar 2024 06:00:52 +0000 https://eureka.tokyo/?p=355313 ある日、カナダのモントリオールに住む女性が、自宅の近くで道路に横たわっている子猫の『キウイ』を発見しました。女性は母猫に置き去りにされてしまったキウイを保護すると、1時間ほど車を運転して、保護施設『シャトンズ・オルフランズ・モントリオール』へと連れて行きました。

保護された子猫出典:Rescuechatonsmontreal

キウイは生後1週間以上経っていましたが、体重は160gしかありませんでした。キウイは動物病院で感染症の治療を受けた後、養育ボランティアのエリカさんの家に向かいました。

「キウイは発育が非常に遅く、ほとんど成長していませんでした。キウイは食べることにも苦労していたため、カテーテルを使ってミルクを飲ませる必要がありました」と保護施設のスタッフが言いました。

見上げる子猫出典:Rescuechatonsmontreal

それから数日間ミルクを飲ませてもらったキウイですが、身体は全く成長しませんでした。そんなキウイのことをいつも心配していたエリカさんですが、キウイの成長を決して諦めませんでした。

エリカさんはキウイにご飯と補助食品を食べさせ、ほとんど眠らずに世話を続けました。そのおかげでキウイは数週間後にゆっくりと成長し始めたのです。

キウイは生後1ヶ月半で体重が380gになりました。これは普通の子猫の半分ほどの体重です。

持たれる子猫出典:Rescuechatonsmontreal

その後もエリカさんや獣医さん達は最善を尽くしました。するとキウイは生後3ヶ月の時に改善の兆しを見せ始めました。キウイは依然として多くの治療と補助食品が必要でしたが、確実に良い方向へと向かい始めたのです。

生後3ヶ月のキウイの体重は620gでした。

小さな子猫出典:Rescuechatonsmontreal

エリカさんはさらにキウイの看護を続けました。そして生後4ヶ月になったキウイは安定した成長を見せるようになり、確実に体重を増やしていきました。キウイは容器からひとりでご飯を食べられるようになると、さらにたくさんのご飯を食べるようになりました。

幼い頃からずっとエリカさんに育てられてきたキウイは、とっても人間好きの子猫へと成長し、誰にでもすり寄るようになりました。また他の子猫と同じように好奇心が旺盛で、毎日たくさんのイタズラをしているそうです。

遊ぶ子猫出典:Rescuechatonsmontreal

生後6ヶ月になったキウイは体重が1.5kgになりました。「キウイはまだ小さな子猫ですが、身体はしっかりとしていて、全身の毛に光沢が出てきました。もう彼女の身体を触っても骨を感じることはありません。」

「キウイはとても愛らしく、エリカさんの腕に寄り添うのが大好きで、いつもエリカさんと一緒に過ごしています。」

「キウイは最初の3ヶ月間、非常に苦しい時期を過ごしてきました。でもエリカさんの献身的な看護で、キウイは無事に危険な状態を脱することができました。ふたりはすっかりお互いのことを信頼していて、片時も離れることはありません」と保護施設のスタッフが話してくれました。

抱っこされる子猫出典:Rescuechatonsmontreal

その後、すっかりキウイのことを手放せなくなったエリカさんは、キウイをそのまま家族の一員として迎えることに決めたそうです。

キウイは今も小さいままですが、大好きなエリカさんと一緒にいられて最高の幸せを感じています。キウイは毎日エリカさんに寄り添いながら、大きな音でゴロゴロと喉を鳴らし続けているそうです(*´ω`*)
出典:Rescuechatonsmontreallovemeow

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猫達と友達になろうと頑張るゴールデンレトリバーの子犬。グイグイ来る子犬に対する猫達の反応が可愛かった ( *´艸`)♡ https://eureka.tokyo/archives/355339 Thu, 28 Mar 2024 03:01:42 +0000 https://eureka.tokyo/?p=355339 先住猫達と仲良くなりたくて、一生懸命にアピールするゴールデンレトリバーの子犬の『ミアちゃん』。毛づくろいしたり、話しかけたりと、あの手この手で頑張ります!

猫を毛づくろいする子犬出典:Funny Dog Bailey

でも溢れ出す気持ちが抑えきれなくて、ついついグイグイと行き過ぎてしまい、猫達からちょっと迷惑そうな反応が返ってきました(^_^;)

猫にアピールする子犬出典:Funny Dog Bailey

猫達と友達になろうと頑張るミアちゃんの様子はこちら。

あまりグイグイ行き過ぎると嫌われちゃうから気をつけてね(^_^;)

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獣医さんが作った特別な義足のおかげで再び歩けるようになった猫。自由に動き回りながら、幸せいっぱいの日々を送る! https://eureka.tokyo/archives/355207 Wed, 27 Mar 2024 23:01:13 +0000 https://eureka.tokyo/?p=355207 ある日、ブルガリアの北部にある小さな村で、後ろ足に重傷を負った野良猫の『プー』が見つかりました。発見者はプーの状態を見て、車か電車に轢かれてしまったのだろうと思ったそうです。

足を怪我した猫出典:LetsAdoptBulgaria

その後、地元の保護施設『レッツ・アダプト・ブルガリア』に運ばれたプーは、すぐに動物病院『セントラル・ベット・クリニック』へと向かいました。病院では獣医さん達があらゆる手を尽くしましたが、プーの後ろ足を元に戻すことはできませんでした。

両足を失ったプーは今までのように跳んだり歩いたりはできなくなりましたが、本来の行動力が衰えることはありませんでした。

仮の義足をつける猫出典:LetsAdoptBulgaria

そんなプーのために獣医の外科医ウラジスラフさんが特別な義足を作ることにしました。ウラジスラフさんはチタン製の義足を製作して、プーの足に取り付けたのです。

それから1ヶ月後。
プーはついに最初の1歩を踏み出しました。義足はプーの足にフィットしていて、本人もあまり違和感を感じていないようでした。

「プーの状態は私の想像以上のものでした。完全に元の足のような動きはできませんが、この義足でプーは歩くことも、走ることも、跳ぶこともできるようになりました」とウラジスラフさんが言いました。

歩く猫出典:LetsAdoptBulgaria

「今までの義足は飼い主さんによる毎日のメンテナンスが必要で、しばしば合併症を引き起こす原因にもなっていました。しかし、この義足ではそれらの欠点を完全に補っています。」

義足をつけた猫出典:LetsAdoptBulgaria

どうやらプーも新しい足がとても気に入ったようで、いつも楽しそうに家の中を歩き回っているそうです。

義足で歩く猫出典:LetsAdoptBulgaria

こうしてプーは獣医さん達のおかげで、再び自由に歩くことができるようになりました。新しい足を手に入れたプーは、好奇心の赴くままに様々な場所へと出かけているそうです。
出典:LetsAdoptBulgarialovemeow

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飼い主さんの肩に最高の幸せを感じた子猫。肩の上でモゾモゾしたり、まったりする姿が可愛すぎる ( *´艸`)♡ https://eureka.tokyo/archives/355260 Wed, 27 Mar 2024 21:50:40 +0000 https://eureka.tokyo/?p=355260 ある日、猫達が暮らす家で飼い主さんがパソコン作業をしていると、子猫が楽しそうに肩の上に登ってきました。どうやら子猫は肩の上に最高の幸せを感じたようで、すぐに眠たくなってウトウトし始めました♪

肩乗り子猫出典:ひのき猫

そしてしばらくすると子猫はパーカーのフードの中へ。

肩乗り子猫出典:ひのき猫

どうやらフードの中はとっても居心地が良かったようで、モゾモゾしながら楽しい時間を過ごし始めました( *´艸`)♡

飼い主さんの肩が大好きな子猫の様子はこちら。

幸せいっぱいの子猫の姿を見ていると、自然と心がポカポカしてきますね♡

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路上から助け出された三毛猫を嵐から守った優しい女性。ある朝目覚めると、部屋の中に奇跡の子猫がいました! https://eureka.tokyo/archives/355246 Wed, 27 Mar 2024 06:00:36 +0000 https://eureka.tokyo/?p=355246 三毛猫の『クレメンタイン』はいつも世話をしてくれる家族にご飯をもらいながら野外で暮らしていました。そんな中、クレメンタインが妊娠していることに気づいた家族は、より良い環境で子育てができるように、地元の保護施設『オーファン・キトゥン・プロジェクト』に連れて行きました。

「クレメンタインは嵐の日に私の家にやって来ました」と養育ボランティアのアンジェラさんが言いました。

保護施設のスタッフ達はクレメンタインが数日以内に出産すると予想していましたが、まさかこんなに大変な道のりが待っているとは思ってもいませんでした。

「クレメンタインが私の家に着くとすぐに自分が安全であることに気づきました。彼女はとても疲れていたため、最初の日はほとんど眠って過ごしました。」

そしてクレメンタインが目を覚ますと、すぐにアンジェラさんの後を追うようになって、嬉しそうに寄り添うようになりました。クレメンタインはとても人懐っこい性格で、アンジェラさんからの絶え間ない愛情を求めて、たくさん撫でて欲しいと要求してきました。

「クレメンタインは人間と一緒にいるのが大好きで、世界で一番好きなことは抱きしめられることです。」

保護された猫出典:fosteringlove.pdx

次の日曜日、クレメンタインは陣痛に襲われました。そしてクレメンタインは2匹の子猫を出産しましたが、アンジェラさん達の必死の努力にもかかわらず、悲しいことに子猫達は命を繋ぐことができませんでした。悲しみに暮れたアンジェラさんでしたが、クレメンタインの気持ちを少しでも楽にしようと最大限の努力をしました。

そして出産から4日後の朝、まだ悲しんでいたアンジェラさんが養育部屋に入ると、予想外の光景を目にして驚きました。何と生まれたばかりの小さな子猫がクレメンタインのお腹にしがみついていたのです!

クレメンタインは夜の間に3匹目の子猫を出産していました。

小さな奇跡の子猫は、旺盛な食欲と生きたいという強い意志を持っていました。「クレメンタインは完全に母性本能が目覚めたようで、積極的に子猫の世話をしていました。」

「猫の出産は24〜36時間ほどかかる場合があることは知っていましたが、4日後に子猫が生まれてきたことに私はとても驚きました。」

クレメンタインは幼い子猫を抱き寄せて、幸せそうに喉をゴロゴロと鳴らし続けていました。

アンジェラさんは奇跡の子猫に、実が成るまでに長い年月がかかる柿の木にちなんで『パーシモン』と名付けました。生後1週間でパーシモンは体重を2倍以上に増やして216gになりました。

クレメンタインはそんなパーシモンにたくさんの愛情を注ぎ、十分なミルクを飲ませて、常に清潔な状態に保ちました。「クレメンタインはパーシモンにいつも優しく接しています。彼女は一日中パーシモンのそばにいて、パーシモンが鳴くたびに応えています。」

クレメンタインはパーシモンのことをとても大切にしていて、アンジェラさんが部屋に入るたびに誇らしげに見せびらかしてくるそうです。

クレメンタインのおかげで毎日確実に成長を続けているパーシモンは、もう少しで目が開き始めます。今後、パーシモンの足腰が強くなると寝床から広い世界に飛び出して、クレメンタインのことをたくさん慌てさせることでしょう。

今のクレメンタインはアンジェラさんが自分やパーシモンのことを愛していることを知っていて、全ての力を大切な我が子に注ぎ続けています。これからも猫の親子はたくさんの愛情を感じながら、幸せいっぱいの毎日を送っていくことでしょう。
出典:fosteringlove.pdxlovemeow

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早くミルクが飲みたい子猫と絶対譲りたくない子猫。お腹がいっぱいになると癒しが溢れ出た ( *´艸`)♡ https://eureka.tokyo/archives/355265 Wed, 27 Mar 2024 03:01:18 +0000 https://eureka.tokyo/?p=355265 優しい養育主さんに世話をされながら、すくすくと成長を続ける子猫の『ぜんまいくん』と『わらびちゃん』。この日も眠りから目覚めるとすぐにミルクが飲みたくなったようで、ふたりで一緒に養育主さんの手に突撃していきました。

手に突撃していく子猫達出典:ねこたま庵

その後、ミルクの準備を終わらせた養育主さんがぜんまいくんに飲ませ始めると、「早く飲みたい〜!」とわらびちゃんが猛アピールしてきました!

ミルクが飲みたい子猫出典:ねこたま庵

その後、わらびちゃんもミルクをいっぱい飲んで、幸せそうな姿を見せてくれました♡

ミルクが待ちきれない子猫達の様子はこちら。

いつも一緒の子猫達の姿にホッコリしますね(*´ω`*)

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大好きだった家族を失い、ずっと塞ぎ込んでいた16歳の老猫。新しい家族の優しさに心を開き、再び愛情を受け入れる https://eureka.tokyo/archives/355122 Tue, 26 Mar 2024 23:01:33 +0000 https://eureka.tokyo/?p=355122 16歳の老猫『オリオン』は幼い頃からずっと一緒に暮らしてきた飼い主さんを亡くし、地元の保護施設『キティ・アドベンチャー・レスキューリーグ』へと運ばれてきました。しかし、大好きだった飼い主さんと会えなくなったオリオンは完全に塞ぎ込んでしまい、保護施設では誰にも懐くことはありませんでした。

16歳の老猫出典:KittyAdventureRescue

その後、新しい家族に引き取られたオリオンでしたが、相変わらず物陰に隠れたまま、なかなか姿を現そうとはしませんでした。

しかし、少しずつ今の状況を受け入れてきたオリオンは、この家に元々暮らしていた18歳の老猫の『ブリーチ』と仲良くなっていきました。するとオリオンはブリーチが信頼している家族のことを徐々に受け入れ始めたのです。

友達ができた老猫出典:KittyAdventureRescue

そしてついにオリオンは自分が生涯の家にいることに気づき、閉ざしていた心を開き始めました。それ以来オリオンは家族からの愛情を受け入れるようになり、自らも家族に愛情を返すようになったのです。

昔のオリオンのことを知らない家族にとって、オリオンがこれまでどのような生活を送ってきたのかは分かりません。でもオリオンと一緒に暮らしているうちに、オリオンの一番の愛情表現が、ベッドの上で家族に寄り添いながら身体を擦りつけることだと分かったそうです。

しがみつく老猫出典:KittyAdventureRescue

こうして以前の飼い主さんのことが忘れられずに塞ぎ込んでいたオリオンは、ブリーチや新しい家族の愛情で心の殻を破ることができました。生涯の家で完全に心を開いたオリオンは、いつも家族に身体を擦りつけながら幸せな毎日を送っているそうです。
出典:KittyAdventureRescuelovemeow

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赤ちゃん猫達に気付かれないようにコッソリ撮影していると、可愛すぎるケンカが始まった ( *´艸`)♡ https://eureka.tokyo/archives/355184 Tue, 26 Mar 2024 21:50:03 +0000 https://eureka.tokyo/?p=355184 子猫達に見つかるとすぐに近づいてきてしまうため、見つからないようにコッソリと子猫達の様子を撮影していた養育主さん。どうやら子猫達は気付いていないようで、養育主さんがいる時とは違う姿を見せてくれました♪

しばらく部屋の中をチョコチョコと動き回りながら、好奇心の赴くままに探索を続けていた子猫達。

探索する子猫達出典:うにむぎはちチャンネル

その後、子猫達が一緒に過ごし始めたと思ったら、可愛いケンカが始まりました♪

ケンカする子猫達出典:うにむぎはちチャンネル

そんな子猫達に近づいて撮影を続けていると、とっても愛らしい姿を見せてくれました♡

好奇心旺盛で元気いっぱいの子猫達の様子はこちら。

可愛さ全開の子猫達の姿に、思わず心がポカポカしてきますね(*´ω`*)♡

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