人生に、もふもふを。

保護施設で悲しそうな目をしていた子猫。生涯の家族に迎えられ、数日後に見せてくれた幸せいっぱいの姿に心が温まる

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ある日、子猫の『ゴミー』は母親や兄弟と一緒にダンボール箱に入っていたところを保護されて、地元の保護施設に運ばれてきました。その後、ゴミーは兄弟と一緒に施設内で母親に育てられ、里子に出られるくらいまでに成長しました。

ちょこんと座る猫出典:poppyhill

そんなある日のこと、マーニャという名前の女性が家に迎える猫を探しに施設を訪れました。ゴミーはあまり人間と接することが好きではなかったようで、マーニャさんが近づいてくると表情を曇らせました。しかし、マーニャさんはそんなゴミーに特別なものを感じて、家族の一員として迎えることに決めたのです。

見上げる猫出典:poppyhill

そして、その日からゴミーの人生が大きく変わり始めました。家に来て数日後には、ゴミーの顔から恐怖が消え、代わりに愛らしい表情を見せてくれるようになったのです。

「ゴミーは私達と一緒にいる時、世界で一番甘い猫になります」とマーニャさんが言いました。優しい家族のおかげですっかり人間好きになったゴミーは、マーニャさんに抱きついて喉を鳴らすのが大好きになりました♪

ナデナデ猫出典:poppyhill

また、ゴミーはストローにとても興味を惹かれたようで、家族が飲み物を飲んでいると、いつの間にかストローで遊んでいるそうです♪

興味津々猫出典:poppyhill

すっかり人間生活に溶け込んだゴミーは、もう悲しそうな顔をすることはありません。一緒に暮らす大好きな家族を、そのあどけない瞳でいつも見つめているのです♪

見つめる猫出典:poppyhill

こうして人間を怖がっていたゴミーは、新しい生活の中で大きな変化を遂げました。優しい家族にたくさんの愛情を注がれたゴミーは、居心地の良い家の中で幸せな毎日を歩み始めたのです(*´ェ`*)
出典:poppyhilllovemeow

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