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巨大な竜巻が近づく中、子猫の救助に向かった夫婦。間一髪で保護すると… 素敵な恩返しをしてくれた (9枚)

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その日、アメリカのサウスダコタ州の農場の広がる静かな町を、巨大な竜巻が襲いました。竜巻の威力は非常に強く、多くの車や家屋に被害が出たそうです。

竜巻
出典:ksfy.com

ちょうど同じ日。竜巻が発生した町の納屋から、瀕死の子猫が発見されました。子猫は途中まで母猫に育てられていたようですが、どういうわけか置き去りにされてしまったそうです。

見上げる子猫

すぐに子猫を保護した女性ですが、瀕死の子猫をどうしてよいか分かりませんでした。近くの動物病院も休みだったため、女性はfacebookに「誰かこの子を助けて!」と書き込んだのです。

その書き込みはすぐに拡散され、少し離れた場所に住むカーラさんのところへも届きました。子猫を育てた経験のあるカーラさんは「私が何とかしなければ」と思い、すぐに女性に電話をしたのです。

小さな子猫

その頃、竜巻はカーラさんの家の南東10kmの辺りを通過していました。そんな危険な中、カーラさんと夫は子猫を助けるために、16kmほど東にある女性の家に車を走らせたのです。

無事に女性に元に辿り着いたカーラさんは、すぐに子猫を引き取りました。子猫は目がぼんやりしていて、背骨の形が分かるほどやせ細っていました。とても衰弱していた子猫でしたが、カーラさんに抱きしめられると小さな声で鳴いたそうです。

待ったり子猫

無事に帰宅したカーラさんは、子猫を毛布で包んで椅子の上に寝かせました。そして、シリンジを使って、お腹がいっぱいになるまでご飯を食べさせてあげたのです。

その日から、カーラさんの24時間の看病が始まりました。

包まる子猫

カーラさんは子猫に『ギズモ』と名づけました。

しばらくギズモの看病をしていたカーラさんは、あることに気づきました。なんとギズモの目は、両目とも見えていなかったのです。そのことに気づいたカーラさんは「もしかすると母猫が姿を消したのは、ギズモの目が見えないことに気づき、育てることを諦めてしまったのかもしれない」と思ったそうです。

すっかり元気を取り戻したギズモは、目が見えないにも関わらず家中を走り回り始めました。とてもエネルギッシュで、誰にもその行動を止めることができないのです。時々、オモチャの場所が分からなくなることもありますが、いつも先住猫達と元気に遊び回っているそうです。

猫がいっぱい

ある日、カーラさんは町の外に行く用事ができました。カーラさんは夫に運転してもらい、ギズモを連れて出掛けたのですが、元気いっぱいのギズモは車の中でもジッとしていられないようで、最後には夫の帽子の上に登ってしまったそうです♪

帽子の上の子猫

さらにギズモは、肩の上の楽しさにも気づきました♪

肩の上の子猫

カーラさんのおかげですっかり人間好きになったギズモは、人間に抱きしめられると幸せそうな顔で喉を鳴らすそうです。

持たれる子猫

そして、現在。
ギズモはあっという間に生後8ヶ月になりました。随分大きくなったギズモは、今も元気いっぱいの日々を過ごしているそうです。

見つめる子猫

「あの日、ギズモを助けることができて本当に良かった。もし竜巻を恐れて助けに向かわなければ、私は一生後悔していたことでしょう」とカーラさんは話してくれました。

すっかり家族の一員になったギズモは、命を救ってくれた夫婦に、たくさんの笑顔と幸せを届けてくれているそうです♪

出典:Carla Picek

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