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保護主さんの助けを借りて子猫を出産した母猫。やっと出会えた我が子が愛おしくて… (11枚)

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ある日、保護団体でボランティアをしているケイシーさんが、野良猫のコロニーで妊娠中の猫を発見しました。ケイシーさんは猫を保護すると、自宅へと連れて帰ったのです。

こちらを見る猫

ケイシーさんは野良猫に『サマー』と名づけました。サマーは生まれて8ヶ月間、野良として過ごしてきたため、人間に全く懐いていなかったそうです。

ケイシーさんはサマーと仲良くなるために、辛抱強く接し続けました。するとケイシーさんの思いが伝わったのか、サマーはケイシーさんの手からご飯を食べるようになり、身体を撫でさせてくれるようになったのです。

それから少し経つと、サマーは出産の準備を始めました。しかし、いくら待っても子猫が生まれてこなかったのです。

困り顔の猫

これはおかしいと感じたケイシーさんは、急いでサマーを獣医さんの元に連れて行きました。すると獣医さんは、サマーを帝王切開しなければならないとケイシーさんに伝えてきたのです。

すぐにサマーの手術が始まりました。ケイシーさんは手術室に入るサマーを見送りながら、全ての子猫の命が失われてしまうことを覚悟していたそうです。しかし、困難な手術だったにも関わらす、3匹の子猫が無事にお腹の中から出てきたのです。獣医さんの1人は奇跡的に助かった3匹の姿に、涙を流して喜んでいたそうです。

もちろんサマーも子猫達に出会えてとても幸せでした。生まれたばかりの子猫達を見ながら、ずっと喉を鳴らし続けたそうです。

嬉しそうな猫

しかし、3匹のうちの1匹はとても体が小さく、弱々しい子猫でした。サマーはその子猫を助けるために、たくさんの愛情を注いだのです。

『スプラッシュ』と名づけられた小さな子猫は、サマーの母乳だけでは栄養が十分ではありませんでした。そのためケイシーさんは、スプラッシュにシリンジを使って栄養を与えたのです。しかし、サマーはスプラッシュが食事のたびに連れて行かれることが心配だったようで、ケイシーさんに不機嫌そうな顔を向けてきたそうです。

幸せそうな猫

サマーはスプラッシュを抱きしめ、毛づくろいし、十分に母乳を飲んでいることを確認しました。そんな子供想いのサマーのおかげで、スプラッシュは命の危機を脱し、強くなっていったのです!

抱きしめる猫の親子

その後、順調に育ったスプラッシュの兄弟達は、スプラッシュよりも先に里親さんのところへと旅立っていきました。するとサマーは、ひとり残ったスプラッシュに、さらに愛情を注ぐようになったのです。

幸せの毛づくろい

サマーはスプラッシュにご飯の食べ方を教えてあげました。スプラッシュの方も、注意深くお母さんを見て勉強していたそうです。

子猫にご飯の食べ方を教える母猫

サマーは自分の子供を誇りに思っていて、時々ケイシーさんに得意顔を見てくれることもありました。

見上げる母猫

そんな子煩悩なサマーのおかげで、スプラッシュはあっという間に大きくなりました!

眠たそうな子猫

現在、ケイシーさんは親子を一緒に引き取ってくれる人を探している最中です。サマーは野良猫生活が長かったため、新しい里親さんに懐くには少し時間がかかるそうです。そのため、静かな家と忍耐強くサマーに接してくれる人を探しているそうです。

一緒の猫親子

サマーとスプラッシュの絆はとても深く、ふたりを引き離すことは誰にもできないのです。

幸せそうな猫親子

ふたりの幸せそうな姿は、こちらの動画で見ることができます。

こうして我が子と無事に出会うことができたサマーは、最愛のスプラッシュと幸せな毎日を送っています。今は新しい家を探している親子ですが、きっとケイシーさんのような優しい里親さんと巡り会い、いつまでも親子一緒に暮らせる家が見つかることでしょう。

出典:facebook.com

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