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厳しい寒さの中、悲しそうな顔で助けを求めてきた野良猫。優しい人達の愛情に触れて、再び笑顔を取り戻す

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先月末、6歳の野良猫がカナダのモントリオールの街を彷徨い歩いていました。猫はこれまでに寒い冬を生き抜いてきましたが、病気になり、誰からの助けを必要としていたのです。

悲しそうな猫出典:facebook.com

猫は優しい人達によって保護され、保護施設『シャトン・オルフラン・モントリオール』へと運ばれてきました。その時の猫は元気が無く、全身がボロボロでした。

施設のスタッフ達は猫に『バーニー』と名づけ、すぐに治療を始めました。

「バーニーはとても気分が悪く、鼻水を出していました。鼻が完全に詰まっていたため、呼吸がほとんどできなくなっていました。また、彼のお腹には虫がいて、耳にはダニがいました。彼はそんな状態で生き抜いていました」とスタッフは言いました。

ボロボロの猫出典:facebook.com

バーニーの片方の耳は凍傷で折れていました。また、いくつかの歯が無くなっていて、身体には他の動物との戦いでついた傷跡がたくさんありました。でもバーニーはそんな状態にも関わらず、看護をする人達全てに優しく接していたそうです。

「バーニーはとても甘い性格で、いつも私達に愛情たっぷりに寄り添ってきます。」

撫でられる猫出典:facebook.com

バーニーは獣医さんから抗生物質を処方されました。またFIV+(猫後天性免疫不全症候群)を発症していたため、獣医さん達は注意深く経過を観察しているそうです。バーニーはどんな治療にも不平を言わず、いつも獣医さんの指示にしっかりと従っているそうです。

「バーニーの身体は大きく、ガッチリとしています。彼は長い間、縄張りの王様だったのかもしれません。」

見上げる猫出典:facebook.com

バーニーの目は徐々に治ってきたため、もう少しで抗生物質での治療を終わらせることができるそうです。

「私達がバーニーのところに行くと、彼はいつも私達の手に頭を押しつけてきます。彼と初めて会った時はとてもひどい状態でしたが、彼は安全な場所で確実に回復しています。」

くつろぐ猫出典:facebook.com

バーニーの回復はFIV+のために少し遅くなるかもしれませんが、彼は人間の友達と一緒にいることが大好きで、今の暮らしに満足しているようです。

2週間前はとても悲しそうな顔をしていたバーニーですが、優しい人達の愛情に触れて、再び笑顔を取り戻すことができたのです。

笑顔の猫出典:facebook.com

こうして寒さの中で助けを求めてきたバーニーは、無事に暖かい場所を見つけることができました。バーニーの治療が終わったら新しい家へと旅立ちますが、きっと新しい里親さんにもたくさん甘えて、幸せな時間を過ごして行くことでしょう。

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