人生に、もふもふを。

年齢と病気のため、引き取り手が現れなかった保護猫。数ヶ月後に心優しい夫婦との運命の出会いが待っていた!

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ある夫婦が保護施設で6歳の猫の『レオ』を引き取りました。最初はレオのことを引き取ろうとは考えていなかった夫婦でしたが、何回も施設に足を運んでいるうちにレオに恋をしたそうです。

レオは夫婦が施設にやって来るたびに喜んで、帰る時にはとても寂しそうな顔をしていました。そのため夫婦はいつも後ろ髪を引かれる思いで施設を後にしたそうです。

レオは年齢と健康上の問題のため、数ヶ月もの間、里親さんが見つかりませんでした。しかし、夫婦はそのことを全く気にしていませんでした。

こちらは夫婦の家に迎えられた日のレオの姿です。夫婦とは施設で何度も会っていたため、レオは家に着いた瞬間からくつろぎモード全開で過ごし始めたそうです♪

さらに人間のお父さんと息ピッタリのレオは、ソファーの上で一緒に遊んで、一緒に眠りに落ちていったそうです♪

そんなとっても愛らしいレオですが、施設に保護される前から歯周病を患っていました。そのため夫婦はレオを迎えると同時に、手術をするための費用を貯め始めました。

夫婦はまだレオが施設に入っていた時に、スタッフ達から手術に費用がかかることを聞いていました。しかし、夫婦はレオを引き取ることを止めませんでした。夫婦にとってレオは既に大切な家族の一員になっていたのです。

そして2年後。
無事に手術を終えたレオは、今も大好きな夫婦と一緒に幸せいっぱいの時間を過ごしているそうです♪

寄り添う猫出典:gringalaura

こうしてレオは素敵な飼い主さんに出会い、幸せな毎日を手に入れることができました。レオのように年齢を重ねた猫はなかなか里親さんが見つからず、幸せになれない猫も多くいます。今回のレオと夫婦の出会いはとっても幸運なことでした。

もし猫を家族に迎えようと考えている方がいましたら、レオのような年齢を重ねた猫もぜひ候補に入れてみてください。きっと穏やかで幸せいっぱいの猫との暮らしを楽しむことができると思いますよ(*´ω`*)
出典:gringalauralovemeow

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