人生に、もふもふを。

悲しい最期を迎えようとしていた20歳の老猫。温かい家族に迎えられて… 幸せいっぱいの姿を見せてくれた (*´ω`*) 5枚

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『オズワルド』は保健所から助け出された20歳(人間年齢96歳)の老猫です。オズワルドは殺処分の直前に、地元の保護施設のカリンさんによって引き取られました。

くつろぐ老猫
出典:facebook.com

保健所から帰ったカリンさんは、早速オズワルドをお風呂に入れてあげました。猫の中にはお風呂を嫌がる子も多いのですが、オズワルドはお風呂に入れてもらえて、とても感謝しているようでした。

お風呂に入る老猫
出典:facebook.com

ちょっと怒ったような目つきのオズワルドですが、とても人懐っこくて、おしゃべりするのが大好きです。入浴が終わった後もゴロゴロと喉を鳴らしっぱなしだったそうです。

幸せそうな老猫
出典:facebook.com

オズワルドは足腰が弱っていて上手く歩けませんが「まだまだいっぱい歩けるよ」と言っているかのように、ヨロヨロしながらも家の中を歩き回ります。さらに食欲も旺盛で、出された食べ物はしっかりと完食するそうです。

ミルクを飲む老猫
出典:facebook.com

オズワルドは生きていることにとても幸せを感じています。そのため保護されて以来ずっと、喉のゴロゴロが止まらなくなりました。そんなオズワルドの姿にカリンさんは、大きな喜びを感じているそうです。

気持ち良さそうな老猫
出典:facebook.com

とても幸運なことに、高齢のオズワルドは生涯の家を見つけることができました。保健所に入れられたオズワルドは、まだまだ生きていたかったのです。いっぱい歩いて、いっぱい遊んで、いっぱい昼寝して、いっぱい食べて、いっぱいお話しして、いっぱい甘えて… いっぱいやりたいことがあったのです。

今のオズワルドは生きるチャンスをくれたカリンさんに、たくさんの「ありがとう」を伝えています。きっとオズワルドは最期を迎えるその瞬間まで、生きている喜びを全身で感じながら、幸せな毎日を送っていくことでしょう。

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