人生に、もふもふを。

変わった前足のため、誰にも引き取られなかった保護猫。その足を好きだと言ってくれる男性が現れ、幸せな毎日が始まる

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ある日、イギリスのマンチェスターで見つかった2歳の猫『デアンドラ』は、2匹の友達と一緒に地元の保護施設『PSPCA』にやって来ました。

「保護された直後のデアンドラはとても汚れていて、痩せ細っていました。しかし、それから数週間後には健康な状態に戻りました」と施設のスタッフは言いました。

また、最初は人間をとても警戒していたデアンドラでしたが、保護から1週間後にはスタッフ達に心を開き、とてもフレンドリーな猫へと生まれ変わったそうです。

「デアンドラの前足は少し変わっていて、それぞれの足に2つのつま先があります。それは生まれつきのもので、彼女の健康には悪い影響を与えていません。私達にはその少し変わった前足が、彼女の容姿をさらに魅力的にしているように感じています。」

スタッフ達のおかげですっかり人間好きになったデアンドラは、身体を撫でてもらうのが大好きになりました。そのためスタッフ達が近づくたびに、いつも仰向けになってお腹のマッサージを要求してくるそうです。また、施設の心地よいベッドと毛布は、デアンドラを幸せな猫へと変えました。

その後、里親さんの募集を始めたデアンドラでしたが、何ヶ月も引き取り手が現れなかったため、少し孤独を感じているようでした。しかしそんな中、マイケル・カセモアさんが施設を訪れ、デアンドラと運命的な出会いを果たしたのです。マイケルさんはその日のうちにデアンドラを家族に迎えました。

新しい家に着いたデアンドラは、すぐにマイケルさんの家の探索を始めました。そして、一通り家の中を確認すると、早速マイケルさんと一緒にオモチャで遊び始めたのです。

また、デアンドラは身体を撫でられるのが大好きなのですが、いつもマイケルさんが撫で始めると、両方の前足を膝の上に乗せてきて、幸せそうに身体を預けてくるそうです。そして、とっても嬉しそうな表情をしながら、全身でナデナデを堪能し始めるそうです♪

こうして保護猫のデアンドラは優しいマイケルさんに出会い、大きな幸せを手に入れることができました。これからもデアンドラはその特徴的な前足でマイケルさんの心を鷲掴みにしていくことでしょう(*´ω`*)
出典:RSPCAlovemeow

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