人生に、もふもふを。

誰にも引き取られなかった『アザラシ』のような保護猫。迎えてくれた女性に、たくさんの幸せを届ける (12枚)

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大学院に通っていたモリー・リヒテンバルナーさんは、自分の中の不安を打ち消すために、猫を家族に迎えることを決心しました。モリーさんは交通事故の後、激しい不安に苦しめられていたのです。

モリーさんの実家は農家をやっていて、幼い頃からずっと猫と一緒に暮らしてきました。そのため猫との触れ合いは、モリーさんの人生の一部になっていたのです。

丸い猫

「私は心の不安を抑えるために、猫を家族に迎えることにしました。私は今までに何度も猫達に救われてきました」とモリーさんは話してくれました。

見上げる猫

モリーさんは猫を見つける際に、初めから決めていることがありました。それは、これから家族に迎える猫は、里親さんが見つかりにくい、障がいのある猫にするということでした。

モリーさんがネットを調べていると、保護猫の譲渡も行なっているペット用品店を見つけました。早速モリーさんがお店に向かうと、ケージの中で寂しそうにしている1匹の猫と出会ったのです。その猫は9歳半で、両方の耳がありませんでした。そのためモリーさんには、猫がアザラシのようにも見えたそうです。

「彼の姿を見た瞬間、私は彼を家族に迎えようと思いました。」

座る猫

その猫は以前暮らしていた家で、耳に大きな腫瘍ができてしまったそうです。しかし、飼い主さんには治療のためのお金がなかったため、両方の耳を失ってしまったのです。その後、飼い主さんは地元の保護施設に猫を引き渡したそうです。

モリーさんは施設のスタッフから、猫の耳がほとんど聞こえないことを伝えられました。しかし、モリーさんにとって、それは重要なことではありませんでした。

階段猫

猫は長い間、里親さんを探していましたが、モリーさんに出会うまでは、誰も興味を示さなかったそうです。

その後、無事に猫を家族に迎えたモリーさんは、猫に『オタイティス』と名づけました。

オタイティスを自宅に連れ帰った翌日のこと。モリーさんの愛情を受け入れたオタイティスは、愛情いっぱいにハグをしてきました。たった1日で驚くほど変わったオタイティスに、モリーさんはとても驚いたそうです。

オタイティスはモリーさんに身体を擦りつけ、ピッタリと寄り添ってきました。どうやらオタイティスは優しい里親さんに出会えたのが嬉しくて、愛情を止めることができなくなってしまったようです。

ハグ猫

その日からオタイティスは、人間のお母さんから離れなくなりました。オタイティスはいつもモリーさんの後を追いかけ、モリーさんの全ての行動を監視するようになったのです。

耳に障害を持つオタイティスですが、全身にエネルギーが溢れ、いつもお茶目な姿を見せてくれました。そのためモリーさんは、オタイティスのことを子猫のように感じているそうです。

見上げる猫

オタイティスは毎晩、就寝時間が近づいてくると洗面所の中でモリーさんを待ち伏せします。

覗いてくる猫

モリーさんがお風呂の準備をしている時もこの通り。

カーテン猫

どうやらオタイティスは、モリーさんが何をしているかをいつも知りたがっているようです。

カップを見つめる猫

モリーさんが勉強を始めると、どこからともなく現れるオタイティス。そして、モリーさんがしっかりと勉強しているかを確認し始めるのです。

勉強する猫

「オタイティスはいつも私の気持ちを落ち着かせてくれます。彼は私がストレスを感じている時やパニック発作を起こしている時に、私のことを抱き締めてくれます。」

ダンボールに入る猫

「オタイティスは私の気持ちを沈めてくれる唯一の存在です。私が彼と出会えたのは、間違いなく今までの人生の中で最高のものです。彼は私のことを何度も救ってくれました。」

幸せな猫

オタイティスはいつもモリーさんのことを見つめています。 (動画)

今年で10歳になるオタイティスは、温かい生活に幸せを感じながら、大好きなモリーさんをいつまでも見守っていくことでしょう(*´ω`*)

出典:instagram.com

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