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人間を信じられなくなっていた猫。運命の人に出会った瞬間、物陰から姿を現し、力強く抱きしめる (6枚)

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2016年1月のこと、猫の『シンフォニー』はワシントン州のアーリントンにある家から、46匹の猫達と共に救い出されました。

座る猫

その日、地元の動物保護団体は多くの猫達を助け出し、地元の保護施設『パーフェクト・パルス』に連絡をしました。そして、保護された猫達の中から、出産直後のシンフォニーと10匹の猫がパーフェクト・パルスにやって来たのです。

施設に入った全ての猫には新しい家が必要でした。特にシンフォニーは以前の生活の影響で、完全に人間のことを信じられなくなっていたのです。

シンフォニーは人間の愛情の受け入れ方を知りませんでした。しかし、スタッフ達はシンフォニーがいつか心を開くと信じ、施設で引き取ることにしたのです。

猫の親子

シンフォニーを人間生活に慣らすために、一時的に別の場所で育てられることになりました。

「シンフォニーは受刑者達を更生させるために行われている、”猫を人間生活に順応させるための更生プログラム” で育てられることになり、しばらくの間、受刑者と共に過ごしました。それはシンフォニーにとって、とても効果のあることでした」と施設のスタッフは言いました。

覗いてくる猫

数ヶ月間の育成で、シンフォニーは里親さんを迎える準備が整いました。その後、施設に帰って来たシンフォニーは、スタッフのリアさんの家に行くことになったのです。

「クリスマス前の数週間、施設に入っている保護猫はシンフォニーだけでした。そのため私は少し休暇を取ろうと思い、12月19日に彼女を一時的に自宅に連れ帰り、世話をすることにしたのです」とリアさんは言いました。

「私はシンフォニーを自宅に連れて帰る前に、彼女を世話した受刑者が書いた手紙を読みました。そこには彼女が受刑者達からどのように愛されていたか、さらに彼女の好きなオモチャのことや、彼女が遊び相手をとても欲しがっていることが書かれていました。私はその手紙を読んで、心が大きく揺さぶられました。そして、彼女には安心できる家が必要だと強く感じたのです。」

抱きしめる猫

その後、リアさんの夫のラリーさんが、シンフォニーを迎えに来ました。すると初対面にも関わらず、シンフォニーがラリーさんの首に手を回し、嬉しそうに抱きついてきたのです。その瞬間、施設にいたスタッフ全員が、「シンフォニーが新しい家族を選んだ!」と感じたそうです。

その後、リアさんとラリーさんは、シンフォニーを養子にするための書類にサインをして、自宅へと帰りました。

施設と猫

リアさんの家で暮らし始めたシンフォニーは、完全に心を開きました。シンフォニーはすぐに自分の殻から出て来て、リアさんの家族や2匹の先住猫と仲良くなったのです。

もうそこには人間を恐れていた、かつての姿はありません。シンフォニーはいつも幸せそうに喉を鳴らしながら、大好きな家族に抱きついているのです。

保護施設のスタッフ達は言います。「長く険しい道のりを歩いて来た猫達が暖かい家を見つけ、人間に心を開いた時、私達は心の底から喜びを感じます。そして、その喜びは私達の道を明るく照らしてくれます。」

見つめてくる猫

こうして人間を信じられなくなっていたシンフォニーは、人間の愛情を受け入れ、新しい家を見つけることができました。どうやらシンフォニーは、自分のことを愛してくれる最高の家族に出会えたようです。

今まで辛い時期を過ごしてきた分、これからは優しい家族にたっぷりと甘えて、幸せな毎日を送っていって欲しいですね。

出典:facebook.com

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